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愛が選べない☆ミ マリッチのモテない学園生活 第2話

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前回のあらすじ 第1話はここ かりんとう先輩から呼び出されたマリッチ。 壁ドンにおどろくも、憧れの先輩からの積極的なアプローチで恋に落ちてしまい... そして、翌日の朝.. マリッチのモテない学園生活第2話 愛が選べない☆ミ 風が肌寒いけれど、陽気な日が背中をポカポカと心地よい暖かさで包んでくれる、そんな朝。 今日マリッチは、学校の朝当番だったので、朝早く登校する必要があったので、まだ人影がない学校の下駄箱へと向かっていった.. マリッチが学校に着き、日曜日に買った新しいシューズと、下駄箱に入っている古いシューズを取り出そうとしたところ、1通の手紙が・・・ 手紙の内容にはこう書かれてた。 マリッチに、とてもとても大切な話がある。 普段そんなに話さないのに、呼び出しなんて、驚くと思うけれど、どうか、放課後に屋上へ来てほしい。    ~ユキより マリッチにとっては、口数は少ないが、いつも優しくしてくれる憧れの存在だったので、とてもドキドキした気持ちになっていた。 放課後の屋上 今日は、美術部の部活があったのだけれども、ユキさんからお願いされている事がある。 何より、ユキ先輩は、わたしにいつも優しくて、憧れの先輩だと思っていたから、授業中も大事な話が何なのか気になって、授業に集中出来ない程だったわ... 今日は部活にはいかないと決めたマリッチ。 大事な話って、決まって、悲しいお知らせの事の方が、私の生活では多いのだけれども。 マリッチがおそるおそる、校舎3階の屋上の扉を開けた先に、ユキ先輩が待っていた。 ユキ「部活で忙しいのに、わたしなんかの為に来てくれてありがとう。」 マリッチ「そんな、わたし先輩の為だったら、何でもします!」 どんっ!! ユキはマリッチに壁ドンをした。 何も言わないユキだったが、マリッチはその瞬間ユキとそういう愛もあると思い頷いた。 かりんとう先輩との事に罪悪感を感じつつも、ユキとマリッチは唇を・・・ マリッチのモテない学園生活 第3話へ つづく? (たぶんw)